【なろう考察】サイレント・ウィッチの偉業【まさに主人公】

考察
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サイレントウィッチとは

なろう受けしない短めなタイトルながら、ランキング上位に彗星のごとく現れ、そのまま月間上位まで上り詰め書籍化を決めた素晴らしい作品です。

「長文タイトルにしなければ人気は出ない」「最初の数日でランキングに載れなければ二度と上がることはない」

そんな常識を打ち破った伝説がいかにして作られたのか、それを見ていきましょう。

この記事では内容については触れません。とりあえずめちゃくちゃ面白いとだけ。

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タイトル以外に人目に付く方法

タイトルで気を引いて新着更新から読者を獲得する。これがなろう攻略の鉄板です。基本的にランキング上位の作品はこの方法で上がってきています。

他の方法としては、
・他の人(特に有名人や紹介が上手い人)からレビューを貰う。
・完結させ完結作品としてトップに表示される(俗に言う完結ブースト)

などがあります。前者は「水属性の魔法使い」が有名ですね。

サイレントウィッチは後者です。

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完結ブーストによってランキング入りを果たした

完結ブーストは二種類の現象が相互に影響して起きるものなのですが、
それは「完結作品として表示されPVが増える」ことと「完結おめでとう、という評価ポイントが貰えるのでランキングに載れる」こと。

サイレントウィッチはこれによって日間ランキングに食い込みました。

アクセスの推移

完結前後のPVを見てみましょう。
アクセス解析によって表示したアクセス数がこちらです。

完結日は10月3日です。前日までと比べ、明らかにPVが増えていますよね。
そして翌日から日間ランキング入り。そこでまたPVが増えています。

PV数を見る限り、完結するまでは正直鳴かず飛ばずの作品でした。いくら内容が良くても、人気になれるとは限りません。

しかし完結ブーストによって露出が増えたことで、ファンが激増。

そして一週間も経つころには、ここまでアクセス数を伸ばしていました。

なおこの辺りで日間総合ランキング21位を達成しています。

またほとんど記録していないことが残念でなりませんが、私の記録では11月23日の月間総合ランキングで24位でした。月間ハイファンタジートップ10に入っていたこともあり、そのまま書籍化が決定しました。

また驚くべきはその持続力。
完結から一か月が経過しても、同程度のアクセスを誇っているのです。これは月間ランキングに載ったことと、単純に話が面白く、また総文字数約100万字と長いので継続して読んだ方が多いからと予想します。

更新を一切せずにアクセスとポイントを取り続けるのは、非メディア化作品では異常なことです。

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まさに主人公

前述しましたが、総文字数100万字ですよ。

これだけ面白い作品を書けるのですから、作者にも自信があるはずです。なのに、評価されない。そんな苦しい期間を8か月続けているのです。

作者様の心情を推し量るのも無礼ですが、「タイトルを変えれば伸びるだろうか」「もっと流行に乗るべきだろうか」そういった葛藤もあったことでしょう。

2月に連載を開始し、8月までPVが5000に達した日は一度もありません。

しかし、完結と同時に成り上がりました

まさになろう主人公。今まで短いタイトルはダメだ、と言われてきた作品が、月間ランキング上位入り、書籍化という功績を引っ提げて凱旋したのです。

あやふやな記録でしたが、なろうの歴史において語り継ぐべき作品、記録しなければならない伝説だと思ったので、筆をとりました。

現在は相変わらず長文タイトルばかりですが、後に続く主人公が現れることを祈って。

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