茶道ってなに?お茶を飲むだけじゃないんです!茶道の5つの要素

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茶道とは

こんにちは。いわしめんたいです。

今回は、茶道ってなに?という多くの方の疑問について、お答えしたいと思います。

私は茶道を高校時代から8年ほど続けていますが、よく友人に聞かれることがあります。

「茶道って抹茶の作り方を練習するだけなの?」

おそらく、茶道というものに関わったことのない人は、皆そういう認識でしょう。
間違ってはいません。

日本の文化、歴史などとよく言いますが、茶道という文化はひどく閉鎖的で、外部から見てもまったく理解できませんから。

しかし、茶道はお茶を作り、飲むだけではないんです。

この記事では茶道、とりわけ現代の茶道を構成する要素について、紹介いたします。
今回は、歴史的、文化的な要素は排除して考えていきましょう。

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茶道の要素

飲食店としての茶道

まず一つ目は、皆さんが最も想像しやすい、飲食店としての茶道です。

和菓子を提供し、抹茶を立て、抹茶を提供する。

それらを美味しく召し上がっていただく。

これも、茶道において非常に大切で、主要な要素です。

皆さんも、茶道体験などをした場合、この要素が主になるでしょう。

見世物、パフォーマンスとしての茶道

二つ目の要素は、見世物、パフォーマンスとしての茶道です。

茶道には、「点前(てまえ)」といって、抹茶を立てる手順をお客様に見ていただくことも、主要な要素としてあります。

これは、例えばダンスや剣道の演舞、あるいは演劇のように、観客の前でパフォーマンスをし、目で楽しんでいただく目的があります。

また、それらのように点前は手順や動作が厳密に決まっており、それを作法と呼ぶわけです。

茶道を学んでいる人はその作法を身に着け、お客様に披露することを目的に、日々稽古しているわけです。

また、厳密に決まっている作法の中でも、それぞれの裁量で微妙に変化させることができる部分があります。
そこでどのように自分を表現するのか。お客様はそれを楽しみにしているわけですね。

その点では、ダンスなどに通ずると思います。

茶道の問題点は、点前の良し悪しは、茶道を学んだ人にしか分からないということです。
芸術などにも言えることですが、初心者には何がなんだかわかりません。

閉鎖的なこの特色こそ、一般に茶道が広がらない大きな原因です。

会合としての茶道

お茶会、と言うくらいですから、そもそも人が集まることを目的としています。

茶道では季節ごとに行事があり、季節の移り変わりや新年を祝う慣習があります。

毎年同じように集まり、互いの近況を報告する。無事な姿を見せる。
お茶会を通して、人と人を結びつける役割があるんですね。

芸術鑑賞としての茶道

茶道で使われる道具は、それ一つ一つが芸術品としての要素を持っています。

抹茶を入れる茶入やお茶碗、掛け軸。あるいは庭園や建造物にいたるまで、芸術品として。お客様はそれを鑑賞することも楽しみに来ます。

ものによっては国宝や文化財として指定されるくらい、高価で希少なものもあります。

博物館などで見たことのある人もいるでしょう。

茶道具は茶道のための道具であると同時に、見て楽しむことができる芸術品でもあるわけです。

おもてなしとしての茶道

茶道は、お客様を招待してもてなす、接客の要素もあります。

前述の抹茶やお菓子、それに点前。

また、主催者と客のトークや、高価で珍しい道具の取り揃え。

庭園や建物。

花を生け、香木を焚く。

前述の要素全てでお客様を盛大にもてなすことが、茶道の最終的な目的です。

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まとめ

茶道を構成する5つの要素をご紹介しました。

外部、一般の方から見た茶道は、おそらく何をやっているのか分からない文化でしょう。

しかし、こうやって分解して紐解くと、そう複雑なものではないことが分かります。

この記事を読んで興味を持たれた方がいましたら、ぜひ近所で開かれているお茶会へ足を運んでみてください。

お読みいただきありがとうございました。

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